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「最北端の海に思う」

先週末、案件が立て込んだ中で最北端の搬送を受け持つことになる。

ありがたいことに日にフライトが1便しか運行していない為に一泊できる。

翌朝の案件もあるが、業務が終了し6時間かけてJRで移動しても空港への到着は真夜中となり、

搭乗不可能な為に目的地近くの宿を予約できた。

久しぶりの訪問である。

前回来た時、私が搭乗する機材は天候不良の為に着陸することが出来ずに到着空港上空で長時間旋回していた。

何度も着陸を試みてくれた機長であったが天候回復にならず、仕方なく別のA空港へ着陸を余儀なくされた。

その後、航空会社がチャーターしたバスで目的地へ遠路遥々長時間、移動したという苦い経験がある。

そして夜の9時過ぎに市内に入り業務を行った。

更にホテルへ到着した頃は夜更けで夕食を取りようにも、どの店も既に閉まっており大変な思いをした、

という記憶が鮮やかに蘇る。

今回の訪問は何年かぶりだが、

やはり一面、雪・雪・雪、

気温は、マイナズ2度、飛行機を降りたときから寒い~~~~~~~~~~

しかし既に気持は業務モードなのでそれほど苦にも思わず、いざ移動開始。

東京から付いてきてくれたぁ~とご家族も親族も大喜びで歓迎してくれた。

人情深くていいなぁ~~~~~

お父さんからも大切なお迎えを頂き業務終了。

現地でも奥様が色々と報告や説明を伺ったらしいが、

殆ど頭に入らず的確な回答が出せないまま帰国したとの事。

全てご子息がテキパキと仕切ってくれたそうな。

頼もしい限りである。

最愛のご主人を見送ったが、立派なご子息が付いているので安心です。

丁重にご挨拶し失礼しました。

外は淡雪が降っており叙情的な気分になる。

海岸線を延々と走りホテルに到着。

明日も朝から仕事があるので早めにバスタブへお湯を張り、冷えた体を温めながら

恒例のプシュ!

で本日もお疲れ様でした。

このあたりも若い方は学校を卒業するとみんなこの地を離れているようです。

昔は5万人以上いた人口が、今では4万人を切るくらい減少したそうです。

仕事が無い。

漁業も衰退。

どこも苦しいのが現状。

甘やかしすぎかな?と我がスタッフの事を考え、反省した出張でした。

特殊出入国管理主管