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「むかえびと」の出張3

あっという間に朝、

オンコールが鳴り止ます。

東京は既に10:00過ぎで案件の連絡が鳴り止まないとかで確認の電話が鳴り響く。

なんとか、仕切り終えて本日のアポ先に出向く。

完全な二日酔い。

最後のシャンパンだ!上司が調子に乗って頼んだシャンパンが、悪酔いさせてる。

テンションが低いまま、レクチャーに突入。

冷や汗も出てきたが、大切な伝えたい内容には熱心に手を抜かず話を続けさせていただいた。

ご特殊出入国を経験されたことがあっても自国では葬儀社が動くし、

死亡から安置までがどのように動くのか?

誰が介入するのか?

不明な方が多かった。

細かくお話させていただき2時間のレクチャーが終了。

そして質疑応答。

また次回お話しましょうと皆様方と堅い握手を取り交わし失礼しました。

二日酔いなのに地下鉄の駅まで30分近く暑い中を移動。

不機嫌さは絶好調!

市内中心地でランチを取ることにするが、暑さと二日酔いで食欲なし。

水っぽい果物を口にして出るのはため息ばかり。

このホテルのウェートレスがいきなりそばにやってきて

「貴方はこの国スターに似てる」

と何度も笑顔で言ってくれたおかげで少しは笑顔を取り戻し(そうとう単純?)、

いざ、次のスケジュール先に向かう単純な自分であった。

本日2件目は、各国の大使館が立ち並ぶ場所にある。

「ようこそ」で出迎えてくださり、少し元気を取り戻した私はまた熱く援護活動を語ってしまう。

既に我々の名や実績をご承知くださっているため、話も早く共通の友人もいることで話は盛り上がる。

また、夜お会いしましょうと小一時間ほどで失礼させていただく。

すぐに次の目的地へと移動する。

つづく・・・

特殊出入国管理主管