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「年末も年明けもソウカンだぁ」

新年明けましておめでとうございます。

今年も宜しくお願い申し上げます。

早いもので年明け既に一週間がたった。

昨年末は、帰国出国ラッシュで最終は大晦日に出発された方を見送って年が明けた。

この最終で見送った方の手続きのねじ込み方は、半端ではなかった。

まさに2008年を有終の美を飾るに相応しかった。

年内のフライトとして予約のタイムリミットが迫ること90分前にオーダー!

あちらこちらへの連絡を千手観音のような手さばきで連絡を取りつけ、

何とかそれで年内フライトがかなった。

海外の仲良しプロバイダーに現地国で受けていただくようにお願いをし、

そのおかげで全ての業務はスムーズに進捗した。

特殊帰国者となってしまった通常帰国者は年末を自宅で過せるようにと空港へ向かう車中で急逝された。

その後すぐにこの特殊帰国者となった方の関係者と連絡が取れ、搬送開始という所でキャンセルとなった案件であった。

「地元の葬儀社に全て手配をかけたから・・」というのが理由であり、

「できるのかなぁ?」

と半信半疑の中この件は終了となったはずの案件である。

しかしその後、2日も経たない内に依頼を受けた葬儀社が、

どのような書類を準備していいかをクライアントに尋ねてきたらしく、

クライアントも「葬儀屋さんができるといったのには自信があるからでしょう?」

と一蹴したらしい。

しかし関係者はその葬儀社へ任せても無理だと判断した様子で、

我々にに再依頼が入りました。

しかし、ご本人の防腐処置は?

書類は?・・・・・・・・・・・・・

書類と防腐処置終了後からが我々の役務として線引きが行われました。

が、

防腐処置が終了したという翌日、関係者から連絡が入りました。

「葬儀屋さんが、遺体を預かってくれたが、再防腐処置を行なったほうがいいとアドバイスを受けました」とのこと。

いやぁ~~~~~これには困った。

葬儀屋さんも搬送費と安置料では、腹も立つでしょう!

再防腐処置はクライアント側より葬儀屋さんへご依頼いただき、

「最初の線引きの通りの役務を我々がはお手伝いしましょう」と話が付き、

再防腐処置は行なわれたのでした。

葬儀屋さん曰く、

とめどなく流れ出る防腐液や体液の漏れが酷く、

薬剤で10kgも特殊出国者は大きくなっていたらしい。

特殊出国者の「ご機嫌取り」の準備が進む中、

私は書類を作成しながら現地とコンタクトを取り、出国日に併せたアレンジを行なった。

我々のスタッフがこの特殊出国者を葬儀屋さんにお迎えに行ったときに報告の連絡が入った。

メイクがお粗末・・・

写真と別人・・・

関係者もあんぐり・・・・

結果、メイキャップを我々でやり直して欲しいと頼まれた。

現地家族をこれ以上落胆させたくないので

「がってんだぁ~!」

とスタッフは請負い、貴所した安置場所ですぐに再メイキャップを行なった。

最初から「特殊送還」のプロに任せておけば、全てスムーズに進むことをお忘れなく!

後日談として、本件はお客様とお話した際にもお客様側の「反省点だった」と後悔なさっていました。

2日間時間を損失したことは反省点の一つだと・・・・・

「あなた方に任せてからの段取りの早さと堅実な業務内容には驚いた」

と、労いのお言葉を頂きました。

葬儀屋さんは葬儀のプロ!

であり、

我々は送還のプロである!

今年もがんばろう!

今年初めはA380に乗ってシンガポール出張だー

といってるうちに又、母国への送還です。

今回は、北が付く南の地方からのご依頼です。

行政や公共機関が全てお休み中の御逝去の為、

お体のケアしか動けませんが、

「早急に取り掛かりましょう」と正月返上での業務です。

関係者も経験がないので・・・といいながらも海外に各拠点を置かれるような企業サンなので

こちらの説明も御理解が早く、こちらのリクエストにも即対応くださり

次々と業務が進んでいくのでした。

信頼いただいていると言葉のキャッチボールが早くミスがないのが本当に助かります。

感謝!感謝!!

しかし案件キーパーソンの方は、弊社に任せ安心もしたこともあり

「じゃぁ、私は先に特殊出国者の母国で待ってますね!」

と一足先に渡航していきました。

年明けの行政申請がまたもやったことが無いと「威張ってるお役所!」

九州スタッフに激を飛ばし、90分も掛かったが何とか手続完了。

すぐに空港へ向かわせ手続開始。

そこからが本店の担当となり、当該大使館との交渉。

日本語が通じない為全て外国語での交渉。

担当官が良い方でよかった!

認証もスムーズに行き全てクリア!

我々の用意した書類に眼を通した大使館曰く(以前の担当官が知らぬ間に代わっていた)、

「コーコま~でぇ、カーンペ~キにー、書類をぉぉぉ~作るのーデスかぁ?(外国語)」と驚かれていたそうな・・・

ちなみに葬儀屋さんは、日本語の書類しか持参しないので大使館の処理が大変らしい。

これからも宜しくね!と握手されたとスタッフの報告。

翌朝、特殊出国者は無事に母国へ到着したのでしたー。

明日からシンガポールへいってきまぁ~す。

特殊出入国管理主管